【ネタバレ注意】ひとまず、マスケさん終わったのー！

ってことで、全員攻略です！個人的に最後に向かえば向かう程辛かった(苦笑)
それでも、攻略順は銃士隊→先生のが謎が徐々に判っていいかもです。
安全策でいくなら、アトス隊長かポルトスのどちらかを最後に残すぐらいかな？
いろいろ文句は言いましたがシナリオも面白かったですし、何より


低音ボイスのおじ様ステキング！

ドＳヒャッハー！！

アトス隊長最高！

…ですwww
実は、リシュリュー様とトレヴィルちゃんのスチルを取りこぼしているので、葵座が終わったら戻ってくるかなぁ。
(今のところ、葵座の後は、しばらく購入予定ないッスー。)

そうは言っても言いたい事はある！ので、続きます。

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◆何がシナリオに足りなかった？

２つありました。
１つはトレヴィルちゃんの悪役っぷりというか悪魔っぷり。もっとダークに、もっと悪役に徹し切れてないのが個人的に残念ーです。
でも、そうなると今のドジっ子トレヴィルちゃんじゃなくなりそうだよねぇ。

(・(Y)・) < ウサギみたいで可愛いんだお！

そこが一番の魅力だし、なにより最大のウッカリすら無くなりそうだもんなー。
個人的にドジっ子ツボがないせいだと思うので、せめて恋愛ごっこの時にネットリとたっぷりと激甘なイチャイチャモードにしてくれた方が、最後の決断シーンの葛藤がさらに切なく出来たんジャマイカ。

(*・(Y)・*)/ < だーめっ！はしたないゾ♪

…ぺっ。ウサギめが。
あと、髪を洗うシーン。あそこの正しい図は、

ダルダルはマッパで泡風呂に浸かり、頭だけ後ろに出してトレヴィルちゃんがワシャワシャ洗う図

…が、正しいと思うであります！！
で、トレヴィルちゃんの服が濡れちゃった→僕も一緒に風呂に入るよ...と。
もう、このシーンがあれば後は我慢する。ドジっ子でいいよー、もー。

(ヾノ* ・(Y)・) < 無理、無理ー。僕チンにそんな事出来るわけないでしょー。

このヘタレめが！！

...次に。
２つ目は、アンヌの正義が欲しかった件。

・銃士隊の正義→シュバリエ学園の秩序と生徒を守る事
・リシュリューおじ様達の正義→フランスを売ったアンヌへの復讐(殺された市民や兵隊の恨み)
・トレヴィルちゃんの正義→コンスタンスを殺した関係者への復讐(特にダルタニアン！)

…で、アンヌは？
アンヌってーと、何もないのですよ。恨みを買って殺されそうだからコロス。以上。
ここに、アンヌの正義が欲しかったです。ある意味、一人悪者だもの。
そうすれば、【誰もが自分の正義の為に戦う】という図がしっかりと出来て話に深みが増した気がするのですよね。どの√でも誰もが自分が正しいと思える＝ダルダル(プレイヤー)も自分の正義になる訳ですし。
だいたい、銃士隊側の時の「リシュリュー達が悪巧み」なんて理由が弱い！最も明確で何なら同情も出来る様な理由が欲しいであります！

…そうすれば。
そうすれば、アトス隊長がアンヌの犬になり下がるのも我慢出来ると思うの...(；Д；)←結局はそこかよ！！(三村風)
じゃないと、あとは宮廷愛とかロマンの騎士道とかになって、もっとイヤだものーー！！！(血涙)
うわあぁぁぁぁぁぁぁぁん！！

◆見なきゃよかったwiki先生のお話

※皆さんも「見なきゃよかった...onz」ってなったら、ごめんね☆ﾐ

wiki先生の騎士道曰く、３つあるそうです。
その３つ目が、ロマンの騎士道。
フランスのエレノア・アクラエムが作ったものだ。彼女は「騎士道とレディのルール」を作った。ここで騎士に「レディ」が重要な役目として登場する(彼女自身女性なので)
日本の武士道と最も異なるのがこの「レディ」の存在なのだが、騎士はレディを崇拝し、保護し、愛す(心の中だけ)存在として登場し、レディはそれに対して慈愛を与えるのだ。
良くあるのが主人の騎士の奥方を愛す若き見習騎士。彼は奥方の心を射止めようと努力をするが、これは「心の愛」で満足しなくてはなりません。「肉体の愛」は禁じられているのだ(キリスト教的には魂は神のもの、肉体は悪魔の物ともされている)そして主人は二人の関係を知っておきながら、知らないようによそおう…という構図だ。これが特殊化し奇妙な宮廷愛＜ミンネ＞とよばれる騎士とレディの愛物語と現実もなっていく。
※wiki参考

まさか、前世のアトスさん、コレ...？アンヌ王妃に対してコレですか？？
ﾄﾞ━━━(ﾟﾛﾟ ;)━━ﾝ!!

ちなみに。
このwiki先生の騎士道のお話を読み進めると、ロシュフォール先生ってば騎士道より

武士道ね

しかも、wiki先生ってば、
騎士はキリスト世界においてまず、宗教戦士であった。
武士は主人に対して主従を結ぶのに対して、騎士の誓いは神との契約であるため、騎士は主人と契約するがその契約は業務提携であり、帰依するのはあくまでも神である。
したがって主が理不尽な命令をした場合、自分の心の中に聞こえる神の小さな声を聞くことでそれを拒否しても良い。
※wiki参考

騎士道って拒否していいの！？ってか、忠誠って神ー！？
( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

なんだか、いろいろ勉強になりました。あと、アンヌ王妃の正義ってないのかな？とこれまたwiki先生の所に行き「アンヌ王妃とルイ１３世は、仲悪かったんだよねー。」っというのを聞きいて、それ以上見るのを止めた事もありますたw
こういうのは、ゲームが終わってから見るものですよねー。あはん。

◆前世のコンスタンスの思い→誰の復讐を止める？
コンスタンスちゃんが、なぜ生まれ変わったのか？非常に気になります。これまた、やしろさんとまるカブリなのですが(サーセンw)、思いの人(あの時代だと憧れ？尊敬？少なくとも超がつく程のプラトニック)はリシュリュー枢機卿で、今度はそのリシュリュー枢機卿の復讐を止める為に生まれ変わり決意なのかな？と。
ウサギじゃなよー。ぷっ。
( ;(Y); ) < ひ、ひどいお！！

だって、枢機卿は【教皇に次ぐ高位聖職者の称号】だそうですよ？
それって、神に仕えるかなりエロい人な訳です。そんな人が対極である悪魔(ウサギだけどな)と契約するなんて、どれだけの憎しみと悲しみを背負い、神に背くその行為はどれだけ心へ傷を負わせているのかと。
あのコンスタンスだったら、その心を救ってあげたい！出来れば復讐を止めたいと思わずにはいられないでしょう。
まあ、ぶちゃけそこまで復讐の鬼になってるリシュリュー枢機卿だったら、アンヌが島にいると判った時点で、島ごと吹っ飛ばすと思いますがね(苦笑)←あ。言っちゃった。

とまあ、こんな風にいろいろ妄想したり、身悶えしたり、時には地の底まで落ちたり出来るマスケティアは、楽しいソフトであります。
葵座が終わったら、マスケったり、デスコネったりする予定なので、２回目アトス隊長とか、２回目ロシュフォール先生とか、２回目リシュリューおじ様とかしたら、また気がつかなかった一面が見えるのかな？と思っております♪