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現在、全てを勢いだけでやってます。わおわおぉ。
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はい、どうも。
妄想特急が止まらない、イマジネエエエエエエエエエエエショオオオオオン!
の、narinariでございます。

未明の花@鉄小鹿墓所

※ 花瓶系男子CG集です。
※ 一部流血表現を含みます。



私のめくるめく妄想が止まらないので、メモっていく事にしますた。
もはや需要がないのは知ってるけども、気にしないよアテクシ。
これより、未明の花の妄想話が続くよ、ワッショイ!

先日、桐矢センセーの更なるネタバレ投下を確認したので、あえて見ずにこのね!妄想をね!
書き上げて!そして、覗きに行きたいと思います!!(ザ・ドM)
興味のない人はスルーして、スルーwww
長い。長いよ(苦笑)
妄想をダラダラと吐き出してるので、注意して下さい。
おかげで、書き始めた時のテンションと最後の方のテンションが違います。
最初は軽いよ(苦笑)
そして長くなったので分けます...onz
まずは、前半部分といいますが、舞台背景とか出会いの話とか?そんな感じ?

今だに桐矢先生の最後のネタバレ読めなくて辛いおwww
書かなきゃ読めないwwwうぇwww


拍手[8回]


**********



◆物語の舞台の学校
前回の記事に書いた様に、高原にある全寮制の学校。高原と言えば聞こえはいいけども、山の中にある世間と隔離された様な場所であり閉鎖的な世界。
金持ちのご子息か特待生しかいない。

金持ちボンボンには、まともな子はおらず。
だって普通は都市部の良い学校に行くでしょ?そこに行けない訳あり難ありそんなロクデナシのクズばかり。むしろ、3年間山に隔離してホトボリ冷めた頃にシレッと戻ってこさせる為の役割の様な学校ですよ。お金さえ払えば実質入学可能。

特待生は頭が良いとかスポーツ万能とか、そして更に普通ならこの学校に通う事が出来ない家庭。だって金持ち向けの私立だもんね。入学金や寄付金すげーよ。
なので、金持ちボンボンと特待生との間には深くて暗い溝がある訳です。

そうです、そうです。
ご想像通り、関係はこんな感じですわw

・金持ちグループ → A、B、C
・特待生グループ → D


AとDが幼馴染と知られちゃいけない。そんな雰囲気のある学校でございます。


◆Dという人物

※ ここは王道に沿ってA家の家政婦の息子がDとしたい所ですが、あえてしません(苦笑)

年少~小学校低学年の頃に夏休みといった長期休暇に田舎へ療養(喘息とか)に来ていたAと、田舎町の底辺一家(D両親クズで、妹弟の面倒をDが見ていた)の長男Dが、山や川で一緒に遊んでいたという設定でございます。
今で言う育児放棄や虐待と言われてもおかしくない環境で妹弟達を守り育ってきたD。
Dが中学に上がる直前、酒乱の父が飲み屋で口論の末喧嘩→打ち所悪く死亡し、母失踪。
兄弟全員施設に引き取られ、両親がいなくなりホッとした...という事もなく、下の兄弟を心配して生きる事に必死だった。

その後は医者を目指し、勉強優秀で特待生として入学。
そして、弟妹の行く末を心配しており、あの子達の面倒をみる事が人生の全て。
でも、こんな環境で育ってきていても凄くまっすぐで素直。
スレてなく歪がんでもいない、まっすぐな少年と青年の狭間の微妙な御年頃。


◆Aという人物

日本有数の財閥の一人息子。
とはいえ、父と母から愛情を注いて貰った記憶もなく食事も常に一人。
父は代々続く財閥の一族。政略結婚で、外国の女性と結婚するも愛人は多数。
母はヨーロッパとか北欧やロシア系の派手な人。もちろん、父との間に愛情はなく、日本にはほとんどいない。

広い屋敷にただA少年一人。あとはお手伝いさんとか?
更にいえば幼少の頃は体も弱く、「こんな出来そこないが...」と言われ育つ。
大きくなるにつれ体も丈夫になるも、両親の対応は相変わらず。
ただ息をするだけの生きる人形の様な状態。


◆AとDの関係
幼少の頃、二人で過ごした時間がお互いに幸せな時間であり、心の拠り所の様な思い出。
妙に大人びていた2人は、お互いの育ちや立場を十分理解しているからこそ隠れる様に遊んでいた。そのせいか誰も2人の事を気が付かなかった。

そのため、学園で再開した時も他人のフリをして過ごす。
ある日、うるさい取り巻きから隠れる為に旧校舎へ訪れたA。
古い校舎抜けると、その奥に小さな庭園があった。
誰も手入れをしていない為、かなり荒れているけれどもこじんまりとした静かな空間。
そして、そこに入るとDがいた...。

2人はそこで、静かな時間を過ごす。
初めて会った時は、たわいもない話しかしなかった。

元気だった?とか。

その後、お互いがどう過ごしてきたのか、またこれから先の未来の話をポツポツと話始める。


Dは言うー

施設にいる兄弟を引き取るために、自分が兄弟達の面倒を見るために医者になり、そして自立してお金を稼ぐのだと。
大変なのは理解している。でも、その為に自分は頑張るしかないのだと。


Aは言ったー

君の望みは?君のやりたい事や夢はないの?と。


Dは言うー

それが自分の望みであり、希望だと。

まっすぐ前を見据え、ブレる事ないDがAが羨ましくかった。
友として誇らしかった。

君の夢は?

と、Dは言う。


...僕には夢も生きる希望もない。

伏し目がちに、そして地面を見つめながらAは呟いた。

僕はただ、生きているだけだよ...

と。


生きるってなんだろうね?

Dの言葉に、Aは顔を上げた。

僕は医者として、人を生かす仕事をする。
でも、医者になりたいわけじゃない。ただ、安定してお金を稼げると思ったから。
弟や妹達を養っていけると思ったから。
でも、本当はそんな理由で選んでいい職業なないかもしれないね。

僕も君と一緒に考えるよ。
それに、僕達の年齢で「夢」を答えられるヤツなんて、そんなにいないよね。

そう言ってDは笑った。

Aは何故か涙が零れた。そして、静かに泣いた。
ビックリするDはオロオロするも、最後は弟や妹にする様にAの頭を優しく撫でる。


Aは誓う。

Dの望みを必ず守ろう。
邪魔する奴は、誰一人許さない。


◆Bという人物

幼少の頃より有望なサッカー選手だったB。
小学生の頃に本学校の理事長に認められ、スポンサーとしての融資受ける。
母子家庭であるBにとって非常にありがたい事だった。

そして、中学の時に特待生として理事長の学校へ入学。
将来はプロになり今まで苦労をかけた母に楽をさせてやりたい...と、サッカーにのめり込む。
全日本選抜に選考され、チームリーダーとして才能も発揮。
チームメートへ的確な指示を出し、将来有望視されていた。

そんな中学3年の初夏。
合宿に参加中、他校との練習試合で激しいラフプレイにあい右足の靭帯を断絶。
リハビリをすれば普通に歩き、走る事は可能だけれども、選手としてトップスピードで走る事は不可能。事実上、サッカー選手としての選手生命を断たれる。
自暴自棄になるB、そして絶望するB母を前に理事長はある提案をする。

私の息子にならないか?と。

このままサッカー選手としての才能をつぶすのは惜しい。私はリハビリ等の手助けをするので、回復後は指導者としての道を進んでみるのはどうだろう?
B母は泣いて喜んだ。
B母の収入だけでは満足にリハビリを受けさせるどころか、B自身を他の学校へ通わす事すらままならない。
Bは養子として理事長の息子となり、特待生ではなく普通の生徒として学園に残った。
そしてリハビリに通う為、週末は理事長と外出する生活を送る。

この頃から、Bは荒れ始めた。


◆Cという人物

何かと優秀な兄と比べられ、内気で臆病、自己評価の低い性格に育つ。
人目のない所で兄からの暴力を受け、また学校でもいじめられ引きこもりとなる。
高校1年、半ば無理やりこの学校に入学。
唯一の救いは優秀で人当たりのいい両親自慢の兄が入れ替わりで卒業したこと。
学校へ向かう日。
両親と共に見送りに来た兄に耳元で呟かれた。

3階の資料室で皆に可愛がって貰えよー


◆BとCの関係
1年夏休み明け。
突然、Bと同室になる。
元々Bと同室だった少年が不慮の事故に合い、学校を去ったためだった。

これから...よろしく......お願いします

悪い噂は山ほど聞いた。
Bと対立したヤツは、皆不慮の事故に合うと。
そして、理事長の息子というだけあり、誰もBに逆らわなかった。

初めは恐怖の余りまともに話す事も見る事も出来ず、Bのつま先ばかり見ていた。
しかしBは余り部屋におらず、Cはホッとした。
夜中に目を覚ますと隣のベットで寝ている状態で、朝食を食べに食堂へ行く時声を掛けるだけで精一杯だった。

そして毎週金曜日の夜から父親である理事長と外出し、日曜日の夕方戻ってきた。
足のリハビリらしい、と噂で聞いた。B本人に聞く事が出来なかったから。
戻ってきた時のBは特に荒れていたから。
廊下で「おい、B。」と呼び、肩を掴んだ少年を無言で殴る姿も見た。

俺に触るな

吐き捨てる様に言っている姿が印象的だった。
人を寄せ付けない、そして誰にも屈しないそんな強さに目が離せなかった。

ある日、廊下でクラスメートや先輩達に絡まれた。
断る事の出来ない無理な要望を突き付けられていた。

じゃあ、お前アレを手に入れたら連絡よこせよ?
そして、一緒に楽しもうぜ。3階のあの部屋でな。

イヤだと言いたい。だが、恐怖で体が硬直し、喋る事もままならない。
ニヤニヤしながらクラスメートは言う。

コイツ、震えてるぜ?
じゃあ、宜しくなっ。返事がないって事はOKってコトでいいんだろ?





イヤならイヤと言え。


後ろを振り返るとBがいた。

コイツ、イヤがってんだろ。
お前もイヤならイヤと言え。お前見たいなのを見るとイラつくんだよ!

何も言えなくなってるクラスメートの横を通り過ぎていったBを追った。

ま、待って!
助けてくれて.....ああありがとう....。

急に立ち止まったBは振り返りこう言った。


イヤだと言えるのに。
拒絶出来るにも関わらず、何もしないヤツ殴りたくなるだよ。反吐が出る。
俺の前から、失せろ。


◆AとBの関係
Aは気が向くと今は使われていない第2音楽室にいた。
家柄のお陰か一通りの習い事を受けており、中でもピアノは好きだった。
気持ちよく弾いていたが、気が付くとBが机の影から起き上がりコチラを見ていた。

昼寝の邪魔をしたかい?

別に...って、何が可笑しいんだよ!

クスりと笑ったAをBは見逃さなかった。

別に。
世界が終わる様な顔しているな...って思って。
勘違いなら申し訳ない。謝るよ。

ちっ。同情なんてイラつくんだよ。

横を向きながら、吐き捨てる様にBは言った。
が、Aを見ると眼を見開らきビックリした様な顔をし、そして声を出して笑い始めた。


同情?誰が?僕が、君の何に同情するんだい?
ああ。そうだ。聞いた事がある。
君はスポーツ選手だったんだっけ?なんでも怪我をして止めたとか。
可笑しいよ。まるで世界で自分だけが不幸な存在だとでも思っているのかい?

この学校に通っている人間は全員何かしらの問題を抱えている。
そうじゃなきゃ、こんな辺鄙な所にある学校になんて来やしない。
君は面白いよ。じゃあ、ココにいる皆は全員不幸な存在だね。
地獄の底だよ、ここは。


唖然としたBを横目にAは何時までも笑っていた。
そして、Aの笑い声が収まる頃にポツリと言う。

また...ピアノを聞きにきていいか?と。

Aは笑いながら答えた。

いいよ。でも、いつもいる訳じゃないけど。
気が向いたらココにいるから、お好きにどうぞ。

つられる様にBも笑った。


------------------------------------------------------------------------------

と、とりあえず、ここで一区切り...⊂⌒~⊃。Д。)⊃フハー

この先は、Dの事件とか、Aの復讐劇とかそんな部分的な妄想なんだけどね(苦笑)

とはいえ、桐矢センセーの最後のネタバレが「Dのキ●ガイ理論が炸裂」らしくて、ファアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアってなってるおwww
ちょwwwwwうちのDってば、テラ天使wwwえんじぇるなんですけどwww
それでも、ちょっと腹黒いDも良いかもー!キャ━━━━(゚∀゚*)━━━━!!となりつつあったりで、困ったもんです(苦笑)
そして、まだ最後のネタバレ見てないから、やしろ女史の記事も読めないwww
せつねぇwww

この先もポツポツもメモしていきたいと思います。
がんがりまーす(苦笑) ← 華麗なる自己満足乙ですね、判りますwww


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